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歌舞伎町で会った素敵な人たち

11月25-26日に、日本を美しくする会(通称、掃除に学ぶ会)の30周年記念大会への参加を知り合いの方から、強く勧められたので、今回思い切って参加をしました。


25日の記念大会の講演会では、予想通りほとんど知り合いのいない状態でしたが、テーブルの方々に優しく接していただき、良い時間を過ごせました。私の主催するMGに参加してくださった方と、偶然出会えたことには驚きました。ご縁は繋がるものですね。


26日は、歌舞伎町の早朝掃除です。集合場所に集まると、日本各地からだけでなく、なんと台湾からも参加をされていました。その中には大学生の方もいました。


チームごとに担当の場所へ行き、ごみを拾いじめました。ゴミの集まるところは、くぼんだ所や見えにくいところです。私の田舎ではゴミが一つ二つある程度ですが、さすが歌舞伎町ではゴミがたくさん集まっていました。


あまりのごみの多さに、少し打ちのめされた感じがしました。しかし、ここでひるむわけには行けません。台湾の女子大学生が、トングを使ってごみを拾っていました。この姿を見ると、おじさんも頑張るぞ! と奮起し、私は軍手でごみを拾っていました。


ふと隣を見ると、私よりも明らかに早く、ごみを拾っていく台湾の男子学生がいました。手元を見るとなんと素手でした。わざわざ異国へ来て、素手でごみを拾う彼の姿勢には頭が下がる思いでした。


しばらくすると、白いコート、薄いスカート、素足にサンダルの日本の女子大生が、何をしているのですか? と声をかけてきました。


ゴミを拾って歌舞伎町を綺麗にしているんですよというと、彼女は私たちの活動の趣旨に賛同し、私もゴミ拾いをさせてくださいというのです。明らかに、ごみ拾いの格好ではないですし、作業をするには、足元が寒すぎます。



赤い色のジャンパーを着ている女性が、台湾からの参加者。その女性の奥の若い女性が、飛び入り参加をした女子大生(?)。足元を見てもらえばわかりますが、本当に寒そう。



ちなみに私は、下はヒートテックとジャージ。上は、シャツにベストとジャージにウィンドブレーカーに首物とはタオルまでしていても小雨が降っていたので寒さを感じていました。


彼女は、そんな格好でもやりますと言って、メンバーから手袋を借りてごみ拾いを始めました。台湾の男子学生、この日本の女子学生共に素晴らしい若者がいるのだと感心しました。


しばらくすると、空き缶、空き瓶、ファーストフードの食べ残しなどが集まった大きな山を見つけました。私はこの山を見たときに、「かかってこいや」と心の中で叫びました。


後から考えると、ごみと対決しているということは、ごみ拾いは大変なことという気持ちがあることに気が付きました。下手したらいいことをしていると勘違いをしていると思いました。


掃除に学ぶ会を設立された鍵山秀三郎さんは、「一つ拾えば一つ綺麗になる」とおっしゃいます。私なりの解釈は、ごみを見つけたら一つ拾えばいいんだ。ごみ拾いは、そんな特別な事ではないよとおっしゃっているような気がします。


普段、ごみを見つけても、手袋をしてない。ごみ袋がないなど自分なりの理由をつけてごみを見逃していました。ごみ拾いを特別な事としていたと思います。しかし、台湾の学生、日本の女子大生の取り組みを見れば、特別な事ではないのです。見つけたら拾えばいい。とてもシンプルです。ごみを見つけたらすぐ拾うを実践していきたいと思いました。




ゴミ一つ落ちてない歌舞伎町。とても綺麗で清々しい空気感。

ただ、帰る途中にはもうペットボトルが捨ててありました(涙)。


歌舞伎町に集まる素敵な人たち。

赤いジャンパーがすべて台湾から参加の方々。



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