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第2回 10卓MG

  • 2 時間前
  • 読了時間: 4分

第2回10卓MGを、4月7日〜8日に開催しました。よく「一回目はご祝儀で人が集まるが、二回目こそが本当の実力が問われる」と言われます。私はまさに、その言葉の意味を身をもって体験することになりました。


昨年10月の一回目は、周囲の応援という追い風の中で実現した成功でした。しかし今回は違います。「同じことがもう一度できるのか」という問いを、自分自身に突きつけられる開催でした。


その現実は、数字としてはっきり現れました。開催一ヶ月前の申込は33名。目標の60名には遠く及ばない状況でした。正直なところ私は「二匹目のドジョウはいないのではないか」と、どこかで諦めていました。


同じ規模で再び開催することの難しさを感じ、無意識のうちに「今回は難しいかもしれない」と、自分で限界を決めていたのだと思います。だからこそ、この33名という数字を目の前にしたとき、「やはりそうか」という気持ちがどこかにありました。


転機となったのは、参加者の方々の行動でした。「声をかけてみます」「知り合いに紹介します」そう言って、自分ごとのように動いてくださる姿を見たとき、私は気づかされました。「私は“主催者”でありながら、この場を本気で成功させようとしきれていたのか?」その瞬間から、腹が決まりました。


そこからは、一人ひとりに連絡を取り、自分の想いを言葉にして届け続けました。MGでいう「Q(販売数量)」を、自分の足で積み上げていく感覚です。すると、締切が近づくにつれて申込が増え、最終的には54名まで到達しました。 「人は、熱量に動かされる」 「待つのではなく、自ら取りにいくことで流れは変わる」ことを体験しました。さらに感じたのは、行動量だけでなく「誰に・どんな想いで伝えるか」によって結果が大きく変わるということです。


そしてもう一つ、大きな学びがありました。それは、自分の「詰めの甘さ」です。9卓分が見えた段階で、私はどこか安心していました。「ここまで来たら十分ではないか」と、無意識にゴールを下げていたのです。その甘さを打ち砕いてくださったのが、K社長の一言でした。


「10卓MGと掲げているなら、最後まで10卓を目指しましょう。」この言葉で、自分が“目標を達成する人”ではなく、“目標に近づいたら満足してしまう人”になっていたことに気づきました。


さらに、K社長は、その言葉だけでなく、10卓になるようにと、MG盤一台を無償で貸してくれました。この「言行一致」の姿勢に、経営者としての在り方を教えていただいた気がします。


厳しさとは、期待の裏返しであり、本気で関わる覚悟の表れなのだと感じました。また同時に、「基準をどこに置くか」で結果も成長も大きく変わることにも気づきました。


自分で勝手に基準を下げれば、その瞬間に成長は止まります。高い基準を持ち続けることの大切さを、今回ほど痛感したことはありません。結果として、今回は10卓には届きませんでした。


しかし、この未達の経験こそが、私にとって何よりの財産になりました。


・目標は「掲げる」だけでは意味がないこと

・最後までやり切る覚悟が必要であること

・そして、その覚悟が人を動かすこと


これらは、一回目には得られなかった学びです。


当日は54名の熱気の中で開催され、ベテランの皆様が自然に初心者をサポートしてくださり、場は一体感に包まれました。この光景を見て、私は改めて感じました。 「良い場は、主催者が作るのではなく、参加者全員で創るもの」また、こうした空気は一朝一夕に生まれるものではなく、これまで関わってくださった方々との関係性の積み重ねによって育まれてきたものだとも感じました。


その意味でも、この場は「結果」であると同時に「過程の集大成」でもあったのだと思います。一回目で学んだ「他力無限」。二回目で学んだのは、その前提となる「自力の徹底」でした。自分がやり切っていない状態で、他力を期待することはできない。自力を尽くしてこそ、他力が活きる。この順序を、今回ようやく理解できた気がします。


次回の10卓MGは10月に開催予定です。次は「10卓揃いました」と胸を張って言える状態で当日を迎えること。そして、今回以上に価値ある場を提供すること。そのための準備は、すでに始まっています。


今回の反省と学びを具体的な行動に落とし込み、同じ課題を繰り返さないよう、一つひとつ改善を積み重ねていきます。今回ご参加いただいた皆様、そして支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。





 
 
 

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