楽に生きることが幸せか?

先日参加したMGの話です。4期まで順調に自己資本を495にまで伸ばし、価格競争力が上がる青チップ5枚、製造能力が6個、販売能力9個、完成品11個の盤石な体制でした。「今日は勝ったな」と思いました。しかし、隣のTさんが「青チップ7枚です」というのです。



同じ卓の人が青チップ6枚以上持っているとその卓にいる人が、価格競争力のある青チップを今回使えるか、次回に繰り越すかをサイコロで決めます(特別なルール)。勝負に来たTさんからです。7枚中3枚しか成功させることがでませんでしたが、私が、5枚中なんと1枚でした。逆転の可能性に、周りは盛り上がります。



青チップの状況ですが


3枚・・・・Tさん


2枚・・・・A、Bさん


1枚・・・・Cさん、私



一番勝ちやすい位置にいたのに、一気に不利な状況になりました。どうやったらTさんに勝てるか?まずはいろんな単価(P)での損益分岐点を確認しました。考えていると、自分自身がワクワクしてることに気が付きました。



ゲームがはじまりました。まずは現金を稼ぐために、低価格の市場に9個販売すると、予想通りTさんが7個乗ってきました。最悪2個は売れるからと自分に言い聞かせ、最高プライスを提示、単なるはったりかと思いましたがTさんは許してくれませんでした。甘い予想でした。がっかりしていると、「コールミスですよ」と声がかかりました。助かりました。216円を手にすると、遅れていた青チップをすぐに買い増し、Tさんのチップに追いつきました。



それで自分の売りたい価格でしばらく売っていました。損益分岐点を超えたら、それ以降は、粗利=利益になります。ここで戦術変更です。「行数を早く進めるために低価格でも売る」結果は、ラッキーカードのおかげもあり、90個販売することができました。


終わった時の感想で「今日の5期目が一番楽しかったです。」と答えていました。一番不利な状況からスタートした5期目を楽しいと無意識に言っていました。



5期目Tさんが、勝負に来ずに青チップ5枚でしたら、楽に勝つことができたと思います。それは、Aボタンを押し続けたらクリアーできるゲームのような味気ないもの、面白みのないものになっていかもしれません。私は、楽に生きることが幸せだと思っていましたが、それは勝負のなかった5期目のようにつまらないものなのかもしれません。勝負に行くから面白い、挑戦するから面白いと師匠に教えられています。まさにこの勝負にいった5期が私にとっては、その瞬間でした。



ゲームですらこのくらい楽しんだのですから、現実でしたら、もっと楽しいことになるような気がします。しかし、現実の私は、勝負を避けてきて、現金残やGばかりを気にしていました。今年はしっかりFと時間をかけて、青チップを一枚成功させてみたいと思います。