コロナ対策

コロナウイルスの影響でイベントが中止、移動も制限されて、かなり経済にも影響が出てきていますね。当社の地域では、小、中、高校が3/2~3/15まで休みになりました。その後感染者が発生したために3/22まで延長になりました。当社で働いてくれているのは、女性ばかりです。小学生の子供を持つ方もいらっしゃいます。その方たちは、政府の要請があった翌週の月曜日から突然に、子供の面倒を見なければならなくなりました。



月曜日の主任さんとの打ち合わせ時に、パートさんの出勤の確認をすると、全員が出勤するとのことでした。責任感のある方々ばかりで本当にありがたいなぁと思ったのと同時に、子供をどうしたのだろう?と思いました。私の会社は田舎にあるので、義父母に預けたりしているのかなぁと思っていたら、主任さんが「たぶんAさんは、友達の家に預けていると思います。」というのです。「一日くらいならいいけどこれから二週間も友達に預けるって無茶だなぁ」と主任に言いながら、早速、「それじゃ、子供も会社に来てもらってもいいことにしようか?食堂は空いているから、そこで勉強してもらっても、ゲームしてもらっていいことにしましょう」と提案をしました。



「それしかないですよね。それと、休憩時間でなくても子供を見に行くことを許可してくださいよ」と主任からアドバイスを頂きました。早速、朝礼で「明日から子供さんが心配な方は、会社に連れてきてください。食堂で勉強やゲームをしてもらってもいいです。心配でしたら休憩時間でなくても見に行ってください」と言いました。何名かがうなづいて聞いてくれていました。


お昼に、主任が歩きながら「お菓子を買いに行かないとだめだね」と言ってるのを聞いて、さすがだなぁと言う思いがわき、「それは会社から出すよ」というと、笑いながら「領収書をもらってくるのが面倒よ」と言って遠慮するので「これで買ってきて」と言ってお金を渡しました。



これで受け入れ体制が万全になりました。早速火曜日から2名が出勤してくれました(笑)。おとなしく食堂でゲームや学校の勉強くれています。また、私は経営の勉強会に参加をしています。今月の課題は「コロナウイルスの流行に合った自社の展開を考える」でした。この課題に対して、私は、「これから景気が悪くなるから、資金繰りに備える」「もしかしたら、雇用状況が悪くなるから、パートさんを採用できるチャンス」とありきたりなアイデアしか沸いてきませんでした。



発表では、「コロナウイルスで、健康に関心が向いているから、健康に良い成分がある食べ物はいかがですか?と提案する」とか、「学校が閉鎖している期間に託児所を開設することで、少しでも地元に貢献する。」とか「この時期に会社の中を整理整頓して、コロナウィルスが終焉したらその成果を見てもらう見学会を企画する」など仲間のアイデアは、守りではなく、攻めの姿勢です。また、今すぐに効果のあることだけでなく、長期的に良くなることを狙ってられました。



そういう仲間の意見をきかせていただき、当社では「免疫力アップに梅干を!」とキャッチコピーを付けて、レジ横にサービスで配れる個包装した梅干を狙っている市場へ提案しました。少しですが、梅干しが売れました。大きなリスクを負うことなく、小さなジャブ(挑戦)することで、何とかこのコロナに打ち勝っていきたいと思っています。

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