モノにする(身に着ける)

私は学ぶことは好きでしたので、「ランチェスター戦略」「マネジメントゲーム」、「小手先のマーケティング」を学んできました。今、思い返すと、何一つとして身に付いてないことに気がつきました。それは学ぶ姿勢に問題があったと思いました。


まずは、その取り組みの姿勢です。私が、マネジメントゲームと出会ったのは三重県が主催する研修で2002年に受講しました。こんな経営を勉強する面白い研修はないぞと思いました。すぐにネットで調べましたが、当時は、東京以外で開催しているところはなく、あえなく挫折しました。



何年かのち、滋賀ダイハツの後藤会長とお会いし、「MGは良いよ!」と言われました。またネットで調べると大阪で1日コースを開催していました。すぐに参加しましたが、一回行ったきりで、これも止めてしまいました。2008年8月のある方が講演で「年に一つはモノにして自分の付加価値を高めていかないと競争力はつかないよ。モノにするとは人に教えてお金をもらえるレベル。私はMGを一年でインストラクターを取得しMGを開催しました。」とおっしゃいました。



それを聞いて、せめてMGはモノにしたいと思って、各地のMG会場に参加するようになり、2010年12月にインストラクターを取得しました。結局、モノにするのに二年以上かかってますね(笑)。これだと効果が出にくいですね。次に、私の聞く姿勢ですが、講師の話を聞きながら、「これは以前に聞いた話」「これは初めて聞いた話だからメモしよう」と得られた情報を私の好みで取捨選択しながら、ノートにメモをしていました。分かっていることは、いちいちメモを取らなくても大丈夫と高をくくっていました。



このやり方で身に着けたと思っていたMGのルール説明をいざしてみると、間違えたことを言ったり、そこには書いてないことを話したりと、何度も受講者として聞いていましたが、身に着ついたというレベルではありません。また、ある社長の講演会で講義のノートの取り方を教えていただきました。まず、ノートは二冊を用意する。一冊目は講師が話すことをすべて書き写す。もう一冊は、浮かんできたアイデアを書き写すノート、この一冊目が大事なんだよ。いつでも学んだ事に戻れる。これは経典だよ。この学ぶ姿勢が評価されて、社長は、「講師の本にも登場したよ(笑)」とおっしゃっていました。聞いた瞬間、「そんな器用なことできるのは、あなただけ」と自分の都合の良いように解釈をしていました。情報の取捨選択です。



先日、ある方のfacebookで「この方法は不便だけども尊敬する方がやっているので。理由は分からないけれども続けている」と投稿されていました。私もその方法を知っていますが、面倒だという思いを優先して真似していません。師匠がやることよりも自分の判断を優先しています。それじゃ身につくはずがないですね(涙)。



モノにするには、短期間で集中して学ぶこと、そして師のとする人のことは素直に聞いて、実践することですね。

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