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マネジメントゲームの効果3

MGには、リスクカードと言って、従業員がやめたり、製造をミスしたり、商品が盗まれたり、不良在庫が発生したり、得意先倒産という不幸なカードがあります。MGを始めたころは、そのカードを引くことがとても嫌でした。またそのカードを引いて、予想していた悪いカードだと「うわぁー!これは大変や」と大きな反応をしていました。また、「こんなカードを引いたら今日の成績はダメだな」という感情がわいてきて、ゲームに集中してません。


そういう態度を見てベテランの方から「これはゲームだよ。一円も君の財布のお金は減らないよ。それなのにこんな反応をしていたら、実際に得意先倒産が起こったらどういう態度をとるんだ?せめてMGのリスクカードは受け入れなよ」とアドバイスを頂きました。


おっしゃることはその通りだと思いました。それ以降、できる限りどんなカードを引いても平静を保つようにしています。またそのカードを引いた後、どうのようにリカバーするのかに専念しました。そのおかげでゲームでは大崩れすることは少なくなりました。


今回のコロナでリアルに嫌なリスクカードを引きましたが、リスクになれてきていて感情に大きな崩れがなかったのと、次どうすればいいのか?と思って、リスクカードにとらわれずに、対処することをしました。それなりに対応ができていると思います。これはMGのおかげだと感謝しています。



伊賀忍者MGが主催するマネジメントゲームは


​研修(MG)予定

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