小さなことに気遣うとは

今年は、7つの習慣をまなんでいます。四章目まで来ました。ここまでをまとめてみると、最初に学んだことは主体的に生きる。次にゴールを決める。ゴールとは、就職や結婚のような人生の節目ではなく、自分が亡くなったときに周りから言ってもらいたいこと。三つめが、ミッションステートメント、自分の憲法を作ること。四つ目が最重要課題を優先すること。


この4つをきちんと実践していたら、成功者といってもいいんじゃないかな? と私は思いました。だけども著者のコビーさんは、これは私的成功であり、さらに進めて、相互依存の状態を目指せと言っています。


相互依存とはどういうとかと言うと、一人でやれることは、どんだけ頑張っても自分能力の1.5倍までだと思います。仲間が協力すれば自分の一人の能力の何倍の成果が得られることがあると思います。


一人で頑張ることを自立。みんなで頑張ることを相互依存と言ってます。依存というと分かりにく人は、仲間意識とか相互協力と言い換えてもいいかもしれません。


このように、自分で一人でやるよりも人と協力してやった方がより大きな成果が出せるのは理解しやすいと思います。だったら、いつでも人に協力してもらえばいいじゃんとはなりますが、そうは問屋が卸しません。


あなたは、大事なことを赤の他人に教えますか? あるいは見知らぬ人が大変そうなときに助けにいきますか? 多くの人はやらないと思います。大事なことを教えるのなら、信頼できる人だし、手助けするのは会社の人や家族や仲間だと思います。人は、誰とでも相互依存をすることはなく、信用ある人と相互依存をしたいと思っています。信用がないと相互依存しにくいということです。


この本では信用を高める6つの方法が書かれています。①相手を理解する②小さなことを気遣う③約束を守る④期待を明確にする⑤誠実さを示す⑥過ちをしたときは誠心誠意、心から謝る。聞けば、当たり前のことだと思います。


私もこのくらいのことはある程度やっていると思いました。だけど事実は、それほどうまくいってない。ということはこの①から⑥をやってないことになります。自分の行動を振り返ってみました。研修に参加してくれた人に翌日に、はがきを書いています。それは相手を思いやっている②の「小さなことを気遣う」を実践していると思っていました。


だけども、ハガキを翌日に出すことばかりに囚われて、早く書くことが目的になっていました。それだと書いた字が字が躍っていたように思います。せっかくはがきを書いても、相手に読みにくいはがきを届けて嫌な思いをさせていたかもしれないと思いました。②にはなりませんね。


最近になって、上手だなぁと思う人はがきをよく見てみると、字が丁寧に書いてあるだけでなく、大きな文字で書く。文頭と文末の文字がそろっている。ワードいう両端揃えになっている。最初の文字は一文字下げる。はがき一面に書くのではなく、スペースを十分にとる。複写はがきの線にそって文字を縦にそろえて書くなど相手が読みやすいように小さな工夫がたくさんありました。このレベルが②の「小さなことを気遣う」ということだと思いました。


つまり、私が①から⑥をやっていると思っていても、他人が見たら、ちょっと気を付けている程度なのかもしれないと思いました。会社でもお客さんや仕入れ先さんが気を遣ってくれているなぁと思うくらい丁寧な応対を、心がけていきたいと思いました。