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「そんなところまで気が付くの?」
「そこを固定するの? そんなところにまで配慮するの?」そう驚かされた出来事がありました。 私はMGを受講された会社を、できるだけ見学させていただくようにしています。実際に現場を見ることで、次回参加していただいた際に、より身近な実例を用いて説明ができるようになるからです。 今回も、環境整備に力を入れている製造業の会社が開催する「会社見学会」に参加してきました。見学の2日前に届いたメールに添付されたPDFには、駐車場から歩行ルート、注意事項まで丁寧に記されていました。この時点で「この会社は違う」と感じていました。 当日はさらに二つの場面で衝撃を受けました。一つ目が、冒頭の出来事です。ノートPCを使用するために電源タップを社員さんにお願いしました。持ってきてくださったまでは当たり前です。 その後の行動に驚かされました。なんと、電源タップのコードを養生テープでテーブルに固定してくれたのです。「コードがぶらぶらして邪魔にならないように」という、細やかな配慮でした。 二つ目は、集合写真を撮影するときの所作です。カメラを持った社員さんが、フレームを見ながら全員
7月15日読了時間: 3分
新幹線が止まってくれて、良かった
「浜松駅で事故があり、新幹線が止まっているよ」と、妻からLINEがありました。先月、埼玉でのMG研修を終え、自宅へ帰る電車の中でのことです。東京駅に着くと、事故内容のアナウンセンが駅構内に響いていました。 よく聞くと、17時に事故が発生し、19時の時点でもまだ警察と消防が対応中とのこと。「対応が終わり次第、運転を再開します」と繰り返されています。 私の最終電車は20時半。これから残り1時間半で、本当に新幹線が動くだろうか……。電車の再開時間が分からないイライラと、「このまま待つべきか、どうしよう」という焦りが入り混じり、心が波立ち始めました。 改札前は、足止めを食らったたくさんの人でごった返しています。ある親子が、出発未定と表示された時刻表のモニターを見つめながら、「これって、事故を起こした人が(私たちにも)補償してくれるのかなぁ」と話しているのが聞こえました。 それを聞いて、心の中で「いや、それは人災だから無理でしょ」と突っ込みを入れました。これは、JRと事故を起こした当事者間の問題であって、乗客である私たちの課題ではありません。...
7月1日読了時間: 4分