2020年11月25日1 分国宝はいいですね先々週、大阪出張の際に時間があったので、東洋陶磁美術館を駆け足で見学をしてきました。やっぱり国宝は美しいなぁ。 学生時代に油滴天目茶碗、飛青磁花生を見たことを思い出しました。良いものとされているものは覚えているものですね。 天目茶碗が釉薬であんなにぽってりしているとは、その時には気がつかなった。
2020年11月16日1 分第二回 くわなMG2020.1114-1115で、三重県桑名市でMGを開催しました。 1日だけの方が4名、2日の方が8名でした。初心者が5名いらっしゃいましたが、言われた手順を守る方が多く、予定通りに終わることができました。在庫が不足したり、シニア経験不足などで表彰対象者はいませんでしたが、自己資本トップのKさんに、弊社の金塊ラーメンをお渡ししました。 金塊ラーメンに、全然盛り上がることなく、がっかりしました(涙)。参加した方々が、MGを続けてくれることを祈っています。
2020年11月14日3 分思いをつなぐ先日、MGに参加をしてきました。A社長、B社長が私と同じくらい50代でした。A社長に事業を聞くと独立する前からペット関連の仕事をしていて、30年以上ペットに関わる仕事をされていると言われました。昔のペット業界はひどくて、住み込みで○万円といった労働環境だったそうです。またペットの扱いもひどかったそうです。それが徐々に改善されてきて、自分も業界を良くするためにセミナーをやったり、認定協会を作ったりしています。と答えられました。 後継者はどう考えられているのですか?と質問すると、「20代の子供がいます。会社だけなら子供でもいいのですが、いろいろとやっていますので(認定協会など)、もし子供が私の思い(業界の発展など)を継いでくれるのでしたら、継いでほしいと思っています。まだどうなるか分かりません。」と答えられました。単に事業を継ぐのではなく、A社長の思いやその立場を理解して継いでほしいというのが素敵だと思いましたし、後継者に対する基準があるのだなぁと思いました。 Bさんに事業内容を聞くと、障がい者のデーサービスのよう施設を手がけて、今期から高校を設立し
2020年10月31日3 分罰の弊害前回は、褒美(ほめる)の弊害を述べてきましたが、今回は、罰の弊害について書いていきたいと思います。 ①罰には即効性があって、一見効果的に見えるので罰を使いがちですが、罰は、相手に関心を与えていることになります。無関心でいられるよりも相手の関心を得るために不適切な行動を繰り返すかもしれません。子供の赤ちゃん返りや小学生のスカートめくり、会社では遅刻常習犯はこれに当たるかもしれませんね。 ②罰する人がいなければ、不適切な行動をする。厳しい人だと適切な行動をし、優しい人だと不適切な行動をするなど態度が変わるかもしれません。上司がいなければ仕事をさぼるなどがこれに当たります。 ③罰は意欲を奪い、消極的になる。罰からは適切な行動は学べません。また罰せられるくらいならやらないほうがましだと学ぶかもしれません。そうすると不適切な行動はしなくなるかもしれませんが、適切な行動もしない消極的な人になるかもしれませんね。会社に来て良かれと思って掃除をしていたら、掃除よりも仕事をしろと怒られたらどうでしょうか? ④罰する人を嫌うようになり、人間関係が悪くなる。上司や親は